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【阿見町】高次脳機能障害に関する法律相談

阿見町の交通事故状況

平成28年の交通事故において、阿見町では平成28年4月末日現在、交通事故発生件数65件、負傷者数81名が発表されています。

(市町村別交通事故発生状況(平成28年4月末) : 茨城県警察本部HP 交通企画課より)

 このように,交通事故は身近な日々の中で発生しており、しかし私たちの人生に多大な影響をもたらします。

後遺障害の一つ「高次脳機能障害」

交通事故被害では,深刻な後遺障害が問題となることも少なくありませんが,今回は「高次脳機能障害」についてお話したいと思います。

 

高次脳機能障害とは,主に脳の損傷によって起こされる様々な神経心理学的障害をいいます。 主として病理学的な観点よりも厚生労働省による行政上の疾患区分として導入された概念であり、異なった原因による複数の疾患が含まれます。

「高次脳機能障害」の場合,「失行」,「失認」,「失語」等の症状が見られるほか,人格変化も生じることがあります。

具体的には,①知的障害(認知障害),②性格・人格変化(情動障害)に分類することができます。

症状の深刻さ

もっとも医学的・法律的に認定が難しいことから,一般の方からは症状の深刻さに対する理解を得ることが難しいことがあります。

場合によっては,ご相談者が相談に来られるまで,「高次脳機能障害」と指摘されてこなかったというケースさえあります。

 当事務所の取り組み

被害者ご本人のみならず,ご家族の様々なご負担を軽減し,適正な後遺障害等級の認定,そして適正な損害賠償額の獲得が必要です。

当事務所では,事故に遭ったその日から全力でお手伝いをさせていただきます。

阿見町にお住まいの皆様が法律相談,法律事務所をご利用しやすいよう,「牛久事務所」と「日立支所」を開設しております。

 「高次脳機能障害」にお悩みの方は,是非一度お気軽に弊所にご連絡ください。





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